当院の特長 | 前羽(まえば)クリニック|茨木市の内科・循環器内科

診療時間表

茨木市春日2丁目2-18

072-625-6600

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  • 往診可能

当クリニックの特長

精度の高い心臓疾患管理

循環器専門医として必要十分な臨床経験を積み、また、精度の高い心臓疾患管理が行えるよう各種認定医、専門医を取得しています。

当クリニックの専門としている心臓超音波検査は、心臓疾患を正しく診断し、適切な管理を行う上でとても有用な検査となります。 当クリニックでは、心臓超音波検査は予約検査ではなく、随時可能であるため、胸部症状がなくても、「なんとなくしんどい」、「熱が続く」などの症状のある方、症状がなくても「心臓が気になる」などのお悩みのある方も、身近な検査としてご利用いただければ幸いです。

取得資格

  • 日本内科学会内科認定医、専門医
  • 日本内科学会研修指導医
  • 日本循環器学会循環器専門医
  • 日本超音波医学会超音波専門医
  • SHD(Structural Heart Disease:心構造疾患)認証医
  • JB-POD周術期経食道心エコー委員会認定医
  • 日本核医学会核医学専門医

患者様に応じた生活習慣病管理

高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などの生活習慣病管理は、適切な運動療法、食事療法、薬物管理の組み合わせにより、管理目標値内に収まるよう厳格に管理を行います。

更に当クリニックでは、循環器専門医的見地から生活習慣病により生じうる心血管疾患、腎疾患、脳血管疾患などの合併症を如何に予防するか、また、合併症の早期発見、早期治療、再発抑制を常に念頭に置き、如何に患者様の寿命及び健康寿命を延ばせるかを最大の目標に設定し、個々の患者様のリスクに応じた適切な生活習慣病管理を行います。

適切な薬物治療管理

一般的には6種類以上の薬があると多剤併用と言い、投与薬剤数にかかわらず薬剤併用により薬害が懸念される状態をポリファーマシーと言います。 年齢が上がるほどにかかる疾患も増え、複数診療機関の受診、診療機関の連携不足、同効薬の重複投与、確認不足による漫然投与などの様々な理由により投薬の数が増えがちになります。また、個々の投薬の必要性に着目しても、年齢や体重、生理機能を考慮に入れていない、誤った認識に基づき過度な目標値設定(例えば血圧、血糖値の下げ過ぎなど)をしている、そもそも正しく病態が評価できていないなどによっても、不必要な投薬は増えてしまいます。

多剤併用・ポリファーファーマシーになると、アドヒアランス(服薬遵守)の低下、薬剤費の増加による経済的負担、様々な組み合わせによる予測不能な薬剤の相互作用、その結果生じる予測不能な有害事象の発生によるQOL(生活の質)の低下、生命予後の悪化などのリスクが問題となります。

一方で、投薬は少ないに越したことはありませんが、中止による病気の悪化リスクもあるため、患者様ご自身で、必要な薬、必要でない薬、今すぐやめるべき薬、併用を避けるべき薬を判断することは困難と思われます。 当クリニックは、多剤併用の管理・調整は、かかりつけ医にとって、最も重要な役割の一つであると認識しており、当院からの投薬は常に必要最小限を心掛け、既に多剤を投与されている患者様の場合は、とにかく減量、中止できる薬はないか、合剤に変更できる組み合わせはないかに常に注視しながら管理を行っています。 他院からの処方の減量・中止が望ましいと判断した場合でもこちらの判断を押し付けるのではなく、診療情報提供を介して、他院と連携を図りながら管理を行いますので、ご安心下さい。

病診連携の充実

病気の状態に合わせて、如何に適切なタイミングで、適切な施設に紹介するかは、患者様の健康管理を行う上で、とても大切な事だと思います。
当クリニックでは、通院中に万一、入院や高度な医療検査が必要となった場合にも、地域の基幹病院や高度医療機関と綿密な病診連携を図っていますので、患者様に安心して通院頂けます。

  • 大阪医科大学附属病院
  • 大阪大学医学部附属病院
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